札幌伏見稲荷神社

神社・祠堂 · 札幌

伏見稲荷神社

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ひとことで言うと

明治17年に京都伏見稲荷大社の御分霊を札幌に奉斎したことに始まり、衣食住の太祖として五穀豊穣・殖産興業・商売繁盛の守護神とされる社です。

The line of vermilion gates at Sapporo Fushimi Inari Jinja.
禁樹なずな / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

基本情報

住所
北海道札幌市中央区伏見2丁目2-68
ご祭神・ご本尊
稲荷大神 · 大国主命

この場所について

札幌伏見稲荷神社は札幌市中央区にある神社です。御祭神は倉稲魂命、大山祇命、大國主命、事代主命、天鈿女命です。明治17年、京都伏見稲荷大社の御分霊を札幌市南5条に奉斎し、明治40年に当地に社殿を建立して稲荷神社として創立の許可を受けました。大正8年に村社に列し、昭和16年に郷社に昇格しています。社は御祭神を衣食住の太祖であり、五穀豊穣、殖産興業、商売繁盛の守護神としています。例祭は9月9日、宵宮祭は9月8日です。

由緒と歴史

明治17年、京都伏見稲荷大社の御分霊を札幌市南5条に奉斎しました。

明治40年に当地に社殿を建立し、稲荷神社として創立の許可を受けました。

大正8年に村社に列し、昭和16年に郷社に昇格しています。

ご利益とされてきたこと

  • 由緒

    京都伏見稲荷大社の御分霊

    明治17年、京都伏見稲荷大社の御分霊を札幌市南5条に奉斎したことに始まります。

    史料に基づく
  • 信仰・ご利益金運仕事運

    衣食住の太祖

    御祭神は衣食住の太祖であり、五穀豊穣、殖産興業、商売繁盛の守護神とされます。

    史料に基づく
  • ここでできること

    社殿は二十三年後

    明治40年に当地に社殿を建立し、稲荷神社として創立の許可を受けました。

    史料に基づく

この社の親は、同じ一覧に載っています。明治17年に奉斎されたのは京都伏見稲荷大社の御分霊で、その伏見稲荷大社は京都の頁にあります。本社と分霊の両方がこの一覧にある組み合わせは、東京と久留米の水天宮に次いで二例目です。

奉斎された場所と、いまの場所は違います。御分霊がまず納められたのは札幌市南5条で、当地に社殿が建ったのは二十三年後の明治40年でした。神が先に来て、建物があとから追いついた形です。札幌の社にはこの順序が多く、西野神社も小祠から始まって社殿の新築は大正5年、三吉神社も豊平川の東詰から翌年に遷っています。

御利益は生活そのものに向いています。衣食住の太祖であり、五穀豊穣、殖産興業、商売繁盛の守護神——食べること、着ること、住むことの祖として書かれています。稲荷の社としては、京都の伏見稲荷大社が「五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神」と記すのと近い並びです。

社格は二度上がっています。大正8年に村社、昭和16年に郷社。

記述ごとの根拠 2
  • A divided spirit of Fushimi Inari Taisha in Kyoto was enshrined in Sapporo in 1884, and a hall was built on the present site in 1907. 史料に基づく
  • The shrine holds its deity to be the progenitor of food, clothing and shelter and the guardian of harvests, industry and trade. 史料に基づく

関連ガイド

  • 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
  • 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
  • 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
  • お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。

出典

  1. 札幌伏見稲荷神社 — 北海道神社庁札幌支部 (閲覧日 2026-08-16)

最終更新:

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