札幌諏訪神社

神社・祠堂 · 札幌

諏訪神社

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ひとことで言うと

信濃から移住した上島正ら三十余名が開墾を始め、四年後に移住者の総意で信濃国一の宮から御分霊を勧請した社です。

The precinct of Sapporo Suwa Jinja in Higashi-ku, Sapporo.
禁樹なずな / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

基本情報

住所
北海道札幌市東区北12条東1丁目1-10

この場所について

札幌諏訪神社は札幌市東区にある神社です。御祭神は建御名方命と八坂刀売命です。明治11年、信濃の国人である上島正ほか30余名がこの地に移住し開墾を始めました。移住者の総意により、明治15年3月12日、信濃国一の宮・官幣大社諏訪神社より御分霊を勧請して奉斎しています。明治31年2月14日に内務省へ出願して列格し、昭和9年4月19日に村社に列格、昭和20年に郷社への昇格を申請しました。昭和41年に新社殿が造営され、昭和57年に御鎮座百年祭、平成4年に百十年祭、平成14年に百二十年祭、平成24年に百三十年祭を迎えています。例祭は9月12日、宵宮祭は9月11日です。御利益についての記載はありません。

由緒と歴史

明治11年、信濃の国人である上島正ほか30余名がこの地に移住し開墾を始めました。

移住者の総意により、明治15年3月12日、信濃国一の宮・官幣大社諏訪神社より御分霊を勧請して奉斎しています。

明治31年2月14日に内務省へ出願して列格し、昭和9年4月19日に村社に列格、昭和20年に郷社への昇格を申請しました。昭和41年に新社殿が造営され、昭和57年に御鎮座百年祭、平成24年には百三十年祭を迎えています。

ご利益とされてきたこと

  • 由緒

    移住者の総意で勧請

    移住者の総意により、明治15年3月12日、信濃国一の宮・官幣大社諏訪神社より御分霊を勧請して奉斎しました。

    史料に基づく
  • 由緒

    信濃から三十余名

    明治11年、信濃の国人である上島正ほか30余名がこの地に移住し開墾を始めました。

    史料に基づく
  • ここでできること

    御鎮座百三十年

    昭和41年に新社殿が造営され、昭和57年の百年祭を経て平成24年に百三十年祭を迎えています。

    史料に基づく

この社では、人のほうが四年早く着いています。明治11年に上島正ほか30余名が移住して開墾を始め、御分霊が勧請されたのは明治15年3月12日でした。札幌の社の多くは神と一緒に来ています。北海道神宮の開拓三神は船と人の背で、西野神社の五戸は産土神を抱いて、三吉神社の木村藤吉は郷里の御分霊を持って渡りました。ここは、着いてから呼び寄せています。

呼び寄せ方も書かれています。移住者の総意により——誰か一人が持ってきたのではなく、三十余名の合意で決まりました。琴似神社の240戸、西野神社の五戸、手稲神社の250戸と同じく、ここにも人数が残っていますが、その人数が果たした役割が違います。ここでは、人数は運んだ手ではなく、決めた頭数です。

勧請元は信濃国一の宮・官幣大社諏訪神社です。この一覧の札幌に運ばれてきた神の出どころは、宮城、秋田、青森、京都、そして信濃と広がっています。移住元の地図が、そのまま祭神の系譜になっています。

年表は百三十年を数えます。明治31年の列格から昭和9年の村社、昭和41年の新社殿、そして昭和57年の百年祭、平成24年の百三十年祭まで。

記述ごとの根拠 2
  • Settlers from Shinano began breaking ground in 1878 and invited a divided spirit from Shinano’s first shrine in 1882 by unanimous agreement. 史料に基づく
  • It was ranked in 1898, made a village shrine in 1934, and marked its 130th year of enshrinement in 2012. 史料に基づく

関連ガイド

  • 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
  • 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
  • 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
  • お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。

出典

  1. 諏訪神社 — 北海道神社庁札幌支部 (閲覧日 2026-08-16)

最終更新:

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