豪徳寺
Gotokuji · Gotoku-ji · 招き猫の寺
AIの支援を受けて調査・翻訳しています。記述には出典を付けていますが、誤りが残ることがあります。参拝時間・料金・閉鎖の有無は公式サイトでご確認ください。このサイトについて
ひとことで言うと
白い招福猫児が数えきれないほど奉納されている世田谷の曹洞宗の寺で、招き猫は縁をもたらすのであって福そのものを与えるわけではない、と寺自身が念を押しています。

基本情報
- 住所
- 東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
- アクセス
- 小田急線の豪徳寺駅と、東急世田谷線の宮の坂駅がどちらも近くにあります。住宅地の中にあり、どちらの駅からも歩いて向かうことになります。
- 参拝時間
- 境内は6時から17時まで。寺務所は8時から15時までです。
- おすすめの時間帯・時期
- 招福殿が混み合う前の早朝。境内は紅葉でも知られ、白い招き猫が並ぶさまは、直射日光よりも明るく均一な光のときによく写ります。
- ご祭神・ご本尊
- 観音菩薩
- 公式サイト
- gotokuji.jp
この場所について
豪徳寺は静かで、木が多く、猫だらけです。参拝者が白い招福猫児を境内のお堂に納めていくので、大きさごとにずらりと並んでいます。彦根藩井伊家の菩提寺で、猫の由来もその井伊家とのつながりにあります。門前で猫に招き入れられた殿様がいた、という話です。寺はその話を伝えたうえで、猫について世間が思っていることを訂正しています。
由緒と歴史
開創は1480年、当時は弘徳院といいました。1633年に世田谷が彦根藩領となり、井伊家がここを江戸の菩提寺と定めます。豪徳寺と改めたのは1659年、二代藩主井伊直孝の戒名によります。宗派は曹洞宗です。
指定文化財には1679年の梵鐘と、1677年の仏殿の諸像があります。井伊家の墓所も境内にあり、井伊直弼の墓もここです。
ご利益とされてきたこと
門前で招かれて
鷹狩の帰りに通りかかった殿様が、門前の猫に招き入れられたと伝わります。その庇護によって、寺は1633年に再興されました。
言い伝え何も持たない猫
豪徳寺の招福猫児は小判を持たず、右手を挙げています。人を招いて縁をもたらすが、福そのものを与えるわけではない、と寺は述べています。
史料に基づく猫を納めるのは、あとから
奉納の仕方に決まりはありませんが、多くの人は買い求めたときの願いが叶ってから納めに来る、と寺は記しています。
土地の慣習
寺は由来をごく短く伝えています。あるとき鷹狩の帰りに通りかかった殿様が、門前の猫に招かれて立ち寄ったといいます。その殿様が井伊直孝で、その庇護のもと1633年に寺は再興されました。記録ではなく、伝えとして語られています。
そのあとに寺が書いていることのほうがめずらしく、このページの書き方を決めているのもそちらです。豪徳寺の招福猫児は小判を持たず、右手を挙げています。そして寺の言葉によれば、招福猫児は人を招いて縁をもたらしてくれるが、福そのものを与えてくれるわけではありません。日本のほとんどの場所で招き猫が背負っている金運の読み方を、当の寺が断っているわけです。実際には商売繁盛を願って訪れる人が多く、招き猫の一般的な評判も金運のほうにありますから、このページではそちらのご利益も併せて挙げています。ただしそれは訪れる人の側のもので、寺自身が言っているのは、人と人が出会うことのほうです。
境内での習わしもそこから来ています。奉納の仕方に決まりはありませんが、多くの人は買い求めたときの願いがすでに叶ってから納めに来る、と寺は書いています。招福殿に並ぶ白い猫の列は、お願いの壁というより、お礼の壁に近いものです。同じ境内には井伊直弼を含む井伊家の墓所があり、1679年の梵鐘もあります。
記述ごとの根拠 6
- The temple was founded in 1480 as Kōtoku-in, became the Ii family's temple in Edo when Setagaya passed to the Hikone domain in 1633, and was renamed Gotoku-ji in 1659 after the posthumous name of Ii Naotaka. 史料に基づく
- A lord returning from hawking is said to have been beckoned in by a cat at the temple gate, and his patronage restored the temple. 言い伝え
- The temple states that its beckoning cat holds no coin, and that the cat brings people and connections but does not itself give fortune. 史料に基づく
- There is no fixed rule for offering a figurine, but the temple notes that most people offer one after the wish it was bought for has been granted. 土地の慣習
- The beckoning cat is widely associated with prosperity in business, and many visitors come to Gotoku-ji on that basis, an association the temple itself does not make. 近年の広まり
- Designated properties include a bell cast in 1679 and images in the buddha hall dating from 1677; the graves of the Ii family, including Ii Naosuke, are in the grounds. 史料に基づく
参拝のポイント
作法は寺院一般のとおりです。豪徳寺ならではの点を挙げます。
猫は飾りではなく奉納物です。落書きをする人がいて寺が注意を掲示するに至っているので、書き込んだり、動かしたり、並べ替えたりしないでください。ほかの人が納めたものを持ち帰るのも同じです。奉納する猫は寺務所で受けられます。
ここは現に修行が行われている禅寺で、現に使われている墓地です。観光施設ではありませんし、井伊家の墓所は歴史上の人物が眠る場所です。境内で声を落とすことは、猫の印象から想像するより大事です。
境内は6時から17時ですが、招福猫児と御朱印を扱う寺務所は15時に閉まります。二時間早いので、夕方に着くと、猫は見られても何も受けられません。
関連ガイド
- 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
- 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
- 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
- お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。
出典
- About the temple (豪徳寺について) — Gotoku-ji (閲覧日 2026-08-02)
- The beckoning cat (招福猫児) — Gotoku-ji (閲覧日 2026-08-02)
- Notices — hours and the figurine defacement warning (お知らせ) — Gotoku-ji (閲覧日 2026-08-02)
- Gōtoku-ji (Q11634381) — coordinate location — Wikidata (閲覧日 2026-08-02)
最終更新:
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