明治神宮

神社 · 東京

Meiji Jingu · Meiji Shrine

AIの支援を受けて調査・翻訳しています。記述には出典を付けていますが、誤りが残ることがあります。参拝時間・料金・閉鎖の有無は公式サイトでご確認ください。このサイトについて

ひとことで言うと

明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする1920年(大正9年)鎮座の社で、一から植えられた約70ヘクタールの森に囲まれています。今日では良縁・厄除・健康の祈願に多くの人が訪れます。

The large wooden torii gate on the south approach to Meiji Jingu, framed by forest
Photo: Asanagi, CC0 1.0, via Wikimedia Commons · ライセンス

基本情報

住所
東京都渋谷区代々木神園町1-1
アクセス
原宿・代々木・参宮橋のいずれかの駅から徒歩約10分
詳細

入口は原宿口(南参道)、代々木口(北参道)、参宮橋口(西参道)の三か所です。社殿は境内のほぼ中央にあり、どの入口からもおよそ10分かかります。最寄り駅はJRの原宿・代々木、東京メトロ千代田線・副都心線の明治神宮前〈原宿〉、副都心線の北参道、小田急線の参宮橋です。車で入れるのは代々木口だけで、駐車場はすぐ満車になるため、社は公共交通機関の利用を呼びかけています。

参拝時間
日の出から日没まで(6月は約5:00〜18:30、12月は約6:40〜16:00)
詳細

門は時計ではなく日の動きに合わせて開閉しますので、閉門の時刻は一年を通して動きます。御苑(9:00〜16:30、11月〜2月は16:00まで)と明治神宮ミュージアム(10:00〜16:30、木曜休館)は、それぞれ別の時間です。

拝観料
境内は自由に参拝できます
詳細

御苑は維持協力金500円、明治神宮ミュージアムは1,000円(高校生以下900円)。神楽殿でのご祈願は5,000円から、木札に名前を記す場合は10,000円からです。

おすすめの時間帯・時期
早朝、開門まもない時間
詳細

森の参道がいちばん静かな時間です。6月には御苑の花菖蒲が咲き、その時期は御苑の開苑も早まります。一年でもっとも大きな祭儀は11月3日の秋の大祭で、正月は年間でもっとも混み合う時期です。

ご祭神・ご本尊
明治天皇 · 昭憲皇太后
公式サイト
www.meijijingu.or.jp

この場所について

明治神宮は、原宿と代々木のあいだに広がる約70ヘクタールの森の中にあります。社殿も森も1920年のものです。樹木は全国から寄せられた献木を人の手で植えたもので、太古からの林に見えるあの森は、およそ百年前に設計されて生まれました。ご祭神は明治天皇と昭憲皇太后です。現在、社殿で受け付けているご祈願には良縁・成婚、除災招福、安産、学業、健康などが挙げられています。

由緒と歴史

明治天皇は1912年に、昭憲皇太后は1914年に崩御されました。社の伝えるところでは、御神霊をお祀りしてその御遺徳を仰ぎたいという国民の声を受けて創建が進み、1920年11月1日に鎮座祭が行われています。社殿を囲むおよそ70万平方メートルの森は、造られた森です。全国から寄せられた約10万本の献木をもとに、永遠に続く森となるようにという考えのもとで植えられたと、社は「よくあるご質問」の中ではっきり述べています。植栽にあたったのは延べ11万人の青年団員で、指揮したのは日比谷公園の設計も手がけた林学者の本多静六でした。選ばれた約234種は、植えた直後の見栄えではなく、百年後・二百年後にどんな林相になるかを見込んで決められています。以来この森は神域として手を加えずに保たれてきた、と社は説明しています。何かを足すことも持ち出すこともせず、倒れた木もそのまま朽ちるにまかせます。南側の御苑は、神宮そのものより古い場所です。江戸時代には加藤家・井伊家の下屋敷の庭で、明治に入って皇室の御料地となり、1893年ごろ、昭憲皇太后のご養生のために明治天皇の思し召しで回遊式の庭に整えられました。代々木という地名については、この地に代々大きなモミの木があったことによる、と社は説明しています。

ご利益とされてきたこと

  • 信仰・ご利益縁結び

    夫婦楠

    注連縄で結ばれた二本の楠で、創建のときに植えられました。社はこれを夫婦仲睦まじくということを表す御神木として紹介しており、良縁を願う人が足を止める場所になっています。

    言い伝え
  • 信仰・ご利益

    清正井

    御苑の中にある湧水で、加藤清正が掘ったと長く言い伝えられてきました。社はその伝説を記録しつつ、1938年の調査で純然たる自然の湧水と判明したことも併せて伝えています。

    言い伝え
  • 由緒

    見つけた森ではなく、植えた森

    約70ヘクタールの森は神宮とほぼ同い年です。献木およそ10万本を延べ11万人の手で植え、樹種は百年後・二百年後の林相を見込んで選ばれました。

    史料に基づく
  • ここでできること

    「大御心」を引く

    ここのおみくじには吉凶がありません。一枚ごとに明治天皇・昭憲皇太后の御製・御歌三十首のいずれかが記されていて、運勢を引くものではないからです。

    土地の慣習

明治神宮が良縁・厄除・健康の社として知られているのは、世間でそう言われてきたからではなく、社自身がそう掲げているからです。ご祈願の願意には良縁・成婚、除災招福・厄祓・家内安全、病気平癒・健康祈願が並び、授与品の顔ぶれもほぼそれに対応します。縁結守、厄除守、心身健全守という具合です。社が自らの営みを説明しているわけで、パワースポットをめぐる話としてはかなり足場の固いほうです。

良縁については、もっと目に見える形のものがもう一つあります。境内には注連縄で結ばれた二本の楠があり、夫婦楠と呼ばれています。社はこれを夫婦仲睦まじくということを表す御神木として紹介しており、国土交通省の多言語解説データベースには、1920年の植樹で夫婦円満・家内安全にゆかりがあると記されています。良縁を願う参拝者が足を止めるのは、たいていこの木の前です。ただ、社はこの木をご祭神のご夫妻に結びつけて説明してはいません。よくできた因果の話としてネット上には広く出回っていますが、出典が見当たらないため、ここでは採りません。

境内には、それぞれに謂れを持つ場所がいくつもあります。いちばん大きいのは森そのものです。創建のときに全国から届いた約10万本を植えてできた約70ヘクタールで、太古の林のように見えるあの深さは、百年前の設計の結果です。南の御苑は神宮よりも森よりも古く、1893年ごろ、昭憲皇太后のご養生のために回遊式庭園として整えられました。清正井はその御苑の中にあり、ここを目当てに訪れる人もいます。社はこの井戸について慎重で、1938年の調査で純然たる自然の湧水と判明したことを伝えたうえで、加藤清正が掘ったという話は伝説として受け取り、伝説として語り継いでほしい、としています。参道の大鳥居は、社の説明では木造の明神鳥居として日本一の大きさです。

記述ごとの根拠 7
  • Meiji Jingu was dedicated on 1 November 1920 and enshrines Emperor Meiji and Empress Shōken. 史料に基づく
  • The roughly 70-hectare forest around the shrine is a planted woodland, created for the shrine from about 100,000 trees donated from across Japan. 史料に基づく
  • The great torii is, by the shrine's account, the largest wooden torii of the myōjin style in Japan. 史料に基づく
  • The planting was led by the forestry scholar Honda Seiroku, who also laid out Hibiya Park, and carried out by around 110,000 volunteers; the species were chosen for how the woodland would look after 100 to 200 years. 史料に基づく
  • The shrine performs prayers for good matches and marriage, for warding off misfortune and household safety, and for health and recovery from illness, and offers charms for each. 土地の慣習
  • A pair of camphor trees joined by a shimenawa rope, planted in 1920 and known as the Meoto Kusu, is associated with marital happiness and family wellbeing. 言い伝え
  • Kiyomasa's Well is traditionally said to have been dug by the warlord Katō Kiyomasa, a story the shrine records while reporting that a 1938 survey found the well to be a natural spring. 言い伝え

参拝のポイント

手水や拝礼の作法はほかの社と変わりません。ここでは明治神宮ならではの点だけを挙げます。

まず撮影です。報道・映画・宣伝目的の撮影はいずれも許可が必要で、プロのカメラマンを同行しての記念撮影は控えるよう社が求めています。喫煙と飲食は定められた場所のみ、動物を連れて入ることや、昆虫を含め生き物を持ち込むことは境内では禁じられています。

参拝者がよく戸惑う点が二つあり、どちらも社が自ら説明しています。一つは、参道を歩いても狛犬が見当たらないことです。内陣に納められていて、外には置かれていないためです。もう一つはおみくじで、明治神宮の「大御心」には吉凶の記載がありません。一枚ずつに明治天皇・昭憲皇太后の御製・御歌三十首のいずれかが記されていて、当たり外れを引くものではないからです。

開閉は時計ではなく日の出・日の入りに合わせています。閉門は6月で18時30分、12月で16時と、年間で2時間半ほど動きます。冬に夕方の参拝を考えている場合は、その月の時刻を確かめてからお出かけください。

賽銭箱の前での参拝ではなくご祈願を受けたい場合、予約は受け付けていません。本殿右手の神楽殿でその場で申し込む形で、受付はおおむね9時から16時20分まで、およそ30分ごとに執り行われ、同じ回の方が一緒に参列します。希望の回の10分前までには着いておくと安心です。

関連ガイド

  • 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
  • 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
  • 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
  • お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。

出典

  1. About Meiji Jingu (明治神宮について) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  2. Frequently asked questions (よくあるご質問) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  3. Visiting the shrine — hours and etiquette (参拝案内) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  4. Prayers performed at the shrine (ご祈願・主な願意) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  5. Applying for a prayer — fees and reception (ご祈願の方へ・個人) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
他13件の出典を表示
  1. How to visit (English) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  2. What to see — the sanctuary (English) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  3. What to see — the forest (English) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  4. Meiji Jingū (Q287165) — coordinate location — Wikidata (閲覧日 2026-08-01)
  5. Charms and omikuji (お守り・おみくじ) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  6. Imperial Garden (御苑) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  7. Irises in the Imperial Garden (花菖蒲) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  8. Annual rites calendar (年中行事) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  9. Access (アクセス) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  10. Grounds map and landmarks (境内地図) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  11. Meiji Jingu Museum (明治神宮ミュージアム) — Meiji Jingu (閲覧日 2026-08-01)
  12. Meoto Kusu — multilingual heritage commentary database — Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism (Japan) (閲覧日 2026-08-01)
  13. Meiji Jingu Shrine — GO TOKYO (Tokyo Convention & Visitors Bureau) (閲覧日 2026-08-01)

最終更新:

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