厚別神社

神社・祠堂 · 札幌

あしりべつ神社

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ひとことで言うと

明治7年、長岡重治が開墾地の片隈に小祠を作り朝夕拝礼していたことに始まる社です。

The precinct of Ashiribetsu Jinja in Kiyota-ku, Sapporo.
禁樹なずな / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

基本情報

住所
北海道札幌市清田区平岡2条1丁目3番1号
ご祭神・ご本尊
天照大御神 · 稲荷大神

この場所について

厚別神社は札幌市清田区にある神社で、あしりべつ神社と読みます。御祭神は天照大神、大山祇神、倉稲魂神です。明治7年、長岡重治が開墾地の片隈に小祠を作り、朝夕拝礼していました。明治18年9月に厚別川東側へ合掌作りの社を建立し、五穀の豊饒と地域住民の安全を祈願しました。大正6年4月に現在地へ本殿を遷座し、昭和5年9月に公認神社の認定を受けています。昭和21年8月に宗教法人を設立し、昭和45年9月5日に新社殿を御造営して落成しました。例祭は9月12日、宵宮祭は9月11日です。御利益についての記載はありません。

由緒と歴史

明治7年、長岡重治が開墾地の片隈に小祠を作り、朝夕拝礼していました。

明治18年9月に厚別川東側へ合掌作りの社を建立し、五穀の豊饒と地域住民の安全を祈願しました。大正6年4月に現在地へ本殿を遷座しています。

昭和5年9月に公認神社の認定を受け、昭和21年8月に宗教法人を設立、昭和45年9月5日に新社殿を御造営して落成しました。

ご利益とされてきたこと

  • 由緒

    開墾地の片隈の小祠

    明治7年、長岡重治が開墾地の片隈に小祠を作り、朝夕拝礼していました。

    史料に基づく
  • 由緒

    合掌作りの社と、その祈り

    明治18年9月に厚別川東側へ合掌作りの社を建立し、五穀の豊饒と地域住民の安全を祈願しました。

    史料に基づく
  • ここでできること

    大正6年の遷座

    大正6年4月に現在地へ本殿を遷座し、昭和5年9月に公認神社の認定を受けています。

    史料に基づく

この社の始まりは、一人の人の毎日です。長岡重治が明治7年に開墾地の片隈に小祠を作り、朝夕拝礼していた——自分で開いた土地の隅に小さな祠を置き、朝と夕に拝んでいた、というだけの記述です。札幌の社の始まりは、国であったり、屯田兵の中隊であったり、240戸や五戸や伊勢講であったりします。ここだけが、一人の習慣から始まっています。

読み方は、あしりべつです。同じ字を書く厚別区はあつべつと読みますが、この社は古い読みを保っています。社が自ら用いる名も、あしりべつです。

立っている場所も、名前とずれています。厚別を名乗りながら、住所は清田区平岡です。大正6年4月に現在地へ本殿を遷座したためで、同じ札幌の上手稲神社が西区西野に立っているのと同じ形になります。名前が土地より長く残る例が、この地方には二つあります。

明治18年に建てられた社は合掌作りでした。祈られたのは五穀の豊饒と地域住民の安全です。頁に御利益にあたる記述はありません。ですからこのページも願い事の分類をつけていません。

記述ごとの根拠 2
  • Nagaoka Shigeharu made a small shrine in a corner of his cleared land in 1874 and worshipped there morning and evening. 史料に基づく
  • A gasshō-style shrine was built east of the Atsubetsu river in 1885, and the main hall was moved to the present site in 1917. 史料に基づく

関連ガイド

  • 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
  • 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
  • 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
  • お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。

出典

  1. 厚別神社 — 北海道神社庁札幌支部 (閲覧日 2026-08-16)

最終更新:

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