通度寺
トンドサ · 霊鷲山 通度寺
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ひとことで言うと
仏舎利を祀る五つの寂滅宝宮の第一とされる寺で、大雄殿に仏像を置かず、背後の金剛戒壇の舎利に向かって建っています。

基本情報
- 住所
- 慶尚南道梁山市下北面 通度寺路108
- ご祭神・ご本尊
- 慈蔵(590–658)
この場所について
通度寺は慶尚南道梁山市の霊鷲山にある寺で、韓国の五大寂滅宝宮(仏像ではなく仏舎利を本尊とする堂)の第一とされます。慈蔵が唐から持ち帰った仏舎利を安置した場所です。大雄殿の中に仏を祀らず、堂の正面が建物の背後にある金剛戒壇を向いています。そのため同じ建物の三面に、大雄殿・金剛戒壇・寂滅宝宮という異なる扁額が掛かっています。
由緒と歴史
『韓国民族文化大百科事典』は、太白山浄岩寺の寂滅宝宮を除く残りの寂滅宝宮はいずれも、新羅期に慈蔵(590〜658)が唐から帰国する際に持ち帰った仏舎利と頂骨を自ら安置したものだと記しています。通度寺はそのうちの第一とされます。
大雄殿および金剛戒壇は1997年に国宝に指定されました。
ご利益とされてきたこと
五大寂滅宝宮の第一
慈蔵が唐から持ち帰った仏舎利を安置した場所で、五つのうちの第一とされます。
史料に基づく三つの扁額
同じ建物の三面に、向きに応じて大雄殿・金剛戒壇・寂滅宝宮という異なる扁額が掛かっています。
史料に基づく仏像のない大雄殿
中に仏を祀らず、正面が背後の金剛戒壇の真身舎利を向いています。
史料に基づく
この寺で信仰の対象となるのは仏像ではなく舎利です。その事実が建物のかたちに表れている場所は、ここだけです。
大雄殿の中に仏を祀っていないため、堂の正面は建物の背後にある釈迦の真身舎利を祀った金剛戒壇を向いています。その結果、同じ建物の三面に、向きに応じて大雄殿・金剛戒壇・寂滅宝宮という別々の扁額が掛かります。どちらから近づくかで建物の名が変わるわけです。
このサイトに載る寂滅宝宮は、五台山中台・雪岳山鳳頂庵・旌善浄岩寺、そしてここまでの四つです。
記述ごとの根拠 4
- Tongdosa is counted the first of Korea’s five relic sanctuaries and holds relics of the Buddha brought back from Tang China by Jajang. 史料に基づく
- Its main hall enshrines no buddha image; the hall faces the ordination platform behind the building, where the relics are kept. 史料に基づく
- The same building carries three different name boards on three sides — main hall, ordination platform and relic sanctuary — according to the direction of approach. 史料に基づく
- The main hall and ordination platform were designated a National Treasure in 1997. 史料に基づく
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出典
- 적멸보궁(寂滅寶宮) — 한국민족문화대백과사전 — Academy of Korean Studies (閲覧日 2026-08-12)
- 양산 통도사 대웅전 및 금강계단 — 한국민족문화대백과사전 — Academy of Korean Studies (閲覧日 2026-08-12)
最終更新:
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