亀戸天神社
Kameido Tenjin Shrine · Kameido Tenjin-sha · 亀戸天満宮
AIの支援を受けて調査・翻訳しています。記述には出典を付けていますが、誤りが残ることがあります。参拝時間・料金・閉鎖の有無は公式サイトでご確認ください。このサイトについて
ひとことで言うと
1662年に太宰府天満宮にならって造られた江東区の社で、東国天満宮の宗社とされ、都内でいちばんの藤の名所でもあります。

基本情報
- 住所
- 東京都江東区亀戸3-6-1
- アクセス
- JR総武線の亀戸駅から北口を出て徒歩15分ほど、JR総武線・東京メトロ半蔵門線の錦糸町駅からも北口から同じくらいです。
- 参拝時間
- ご祈祷は年中無休で9時から16時まで、本殿脇の社務所で受け付けています。個人の予約は受け付けておらず、学校・企業は事前のお申し込みが必要です。
- おすすめの時間帯・時期
- 4月下旬の藤まつり。池の上に15の藤棚が架かります。ほかに2月の梅と、秋の菊があります。
- 公式サイト
- kameidotenjin-sha.jp
この場所について
亀戸天神社は、菅原道真が亡くなった九州の太宰府天満宮に似せて造られています。似ていること自体に意味があります。反り返った太鼓橋、心の字をかたどった池、その奥の社殿という配置です。およそ360年にわたって東国天満宮の宗社とされてきました。四月下旬、水の上に藤棚が開くと、境内は別の場所のようになります。
由緒と歴史
はじまりは、一人の神職が神像を背負って諸国をめぐったことにあります。1646年、太宰府天満宮の神職で道真の子孫にあたる菅原大鳥居信祐が、ご神託と受け取ったところに従って、太宰府の飛梅の枝で神像を彫り、信仰を広めるために各地をめぐりました。そして江戸の東のはずれ、本所の亀戸村にたどり着き、もとからあった小さな天神の社にその神像をお祀りします。
当時の本所は、明暦の大火のあとの復興地として町割りが進められていた場所でした。天神を篤く敬っていた四代将軍徳川家綱が、新しい町の総鎮守としてお祀りできるよう、現在の社地を与えます。
1662年10月25日、太宰府天満宮にならって社殿が本格的に造営されました。本殿と拝殿、回廊、心の字池、そして太鼓橋という構えです。以来、東国天満宮の宗社として仰がれてきました。
ご利益とされてきたこと
あえての太宰府写し
社殿、回廊、心の字池、反り橋。1662年に、道真が亡くなった九州の社にならって配置されました。
史料に基づく学問と、書のこと
学問だけでなく書道の神としても仰がれていて、学問向上と書道上達を願って人が訪れます。
史料に基づく三つの橋、三つの時
心の字池にかかる橋は過去・現在・未来を表し、渡ることで心身が清められるとされています。
土地の慣習触れるための牛
拝殿の左手にいる牛は神使です。参拝者が撫でると病が治り、知恵が授かるとされています。
土地の慣習
天神は菅原道真です。903年に配所で亡くなり、のちに神としてお祀りされました。江戸時代までに、この信仰は何よりまず学問のものとして定着します。亀戸の場合、それは評判ではなく、社の立場そのものです。自ら東国天満宮の宗社を名乗り、境内の案内では書道の神としても仰がれ、学問向上・書道上達を願われてきたと述べています。このページのご利益が学業ひとつなのはそのためです。ご祈願の筆頭が学業成就と合格祈願なのは、そのとおりというほかありません。
参拝者が体を使って加わるのが牛です。拝殿の左手に一体いて、撫でると病が治り、知恵が授かる、と社は説明しています。牛は天神の神使ですから、天満宮にはたいてい牛がいて、どの牛も同じところがつるつるになっています。
境内には、天神というより道真その人にかかわるものが二つあります。五歳の道真の像は、没後1075年の大祭にあたる1977年に奉納されたもので、台座にはその歳に詠んだ紅梅の歌が刻まれています。もう一つは紅梅殿で、飛梅の実生が祀られています。都を追われるときに詠んだ歌の、あの梅です。命日にあたる2月25日には、この紅梅殿の祭が行われます。
残りの季節は花です。社もそれを前面に出しています。二月の梅、四月下旬の藤が十五棚、秋の菊。反り橋にかかる藤は江戸の絵師たちがすでに描いていて、今も多くの人が来る理由はやはりそこにあります。
記述ごとの根拠 8
- The shrine enshrines Tenman Okami, that is Sugawara no Michizane, with Ame-no-Hohi, the ancestral deity of the Sugawara, in the same hall. 史料に基づく
- In 1646 Sugawara Otorii Nobusuke, a priest of Dazaifu Tenmangu and a descendant of Michizane, carved an image of the deity from a branch of the flying plum at Dazaifu and travelled the country to spread the devotion, enshrining it in a small existing Tenjin shrine at Kameido village in Honjo. 史料に基づく
- The fourth shogun, Tokugawa Ietsuna, granted the present site so the deity could be enshrined as the tutelary shrine of Honjo, which was then being developed after the Meireki fire. 史料に基づく
- On 25 October 1662 the shrine was built following the model of Dazaifu Tenmangu, with halls, a corridor, the heart-shaped pond and the drum bridges, and has been revered since as the head shrine of Tenjin devotion in eastern Japan. 史料に基づく
- The shrine states that it is revered as the deity of calligraphy and is petitioned for advancement in learning and improvement in writing. 史料に基づく
- The three bridges over the heart-shaped pond represent the past, the present and the future, and crossing them is held to cleanse body and mind. 土地の慣習
- The ox statue to the left of the main hall is the messenger of the deity, and the shrine says that worshippers touching it cures illness and grants wisdom. 土地の慣習
- The statue of Michizane at five years old was dedicated in 1977 for the rite marking 1,075 years since his death, with the poem he composed at that age about a red plum cut into its pedestal; the Kobaiden enshrines a seedling of the flying plum and holds its rite on 25 February. 史料に基づく
参拝のポイント
作法は一般のとおりです。亀戸天神社ならではの点を挙げます。
ご祈願は社殿脇の社務所で9時から16時まで、年中無休で受け付けています。個人の予約は取っていません。学校や企業は事前の申し込みが必要です。
太鼓橋は急で、手すりらしい手すりがありません。藤の季節は橋の上の列がほとんど進まず、境内はかなり混みます。
牛は触れるためのものです。ほかはたいていそうではありません。
関連ガイド
- 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
- 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
- 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
- お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。
出典
- Deities and history (御祭神・御由緒) — Kameido Tenjin Shrine (閲覧日 2026-08-02)
- Guide to the grounds (境内のご案内) — Kameido Tenjin Shrine (閲覧日 2026-08-02)
- Prayers (ご祈願) — Kameido Tenjin Shrine (閲覧日 2026-08-02)
- Access (交通案内) — Kameido Tenjin Shrine (閲覧日 2026-08-02)
最終更新:
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