伏見稲荷大社

神社・祠堂 · 京都

お稲荷さん · 稲荷大社

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ひとことで言うと

全国におよそ三万社あるといわれる稲荷神社の総本宮で、稲荷大神は五穀豊穣・商売繁昌の神として信仰されてきました。

The tunnel of vermilion torii gates winding up Inariyama at Fushimi Inari Taisha.
ot0rip 604 / Wikimedia Commons (CC BY 2.0)

基本情報

住所
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
ご祭神・ご本尊
稲荷大神

この場所について

伏見稲荷大社は京都市伏見区の稲荷山の麓にある神社で、全国に三万社あるといわれる稲荷神社の総本宮です。社伝では、奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日に稲荷大神がこの山に鎮座したと伝えます。大社は稲荷大神を、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神と説明しています。

由緒と歴史

伏見稲荷大社は、稲荷大神がこの山に鎮座したのは奈良時代の和銅4年(711)2月初午の日のことと伝えています。

以来この社は稲荷信仰の中心でありつづけ、全国に三万社あるといわれる稲荷神社の総本宮となっています。

ご利益とされてきたこと

  • 信仰・ご利益金運

    商売繁昌の神

    大社は稲荷大神を、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神と説明しています。

    史料に基づく
  • 信仰・ご利益

    三万社の総本宮

    稲荷神社は全国に三万社あるといわれ、その総本宮がこの社です。

    史料に基づく
  • 由緒

    和銅4年、初午の日

    稲荷大神がこの山に鎮座したのは和銅4年(711)2月初午の日と伝えます。

    史料に基づく

この社の信仰の中身は、大社自身が四つの言葉で示しています。五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就です。田の実りを祈る神が、町の時代には商いの神として拝まれるようになった——その幅の広さが、そのまま四つの言葉に残っています。

もう一つの事実は数です。稲荷神社は全国に三万社あるといわれ、その総本宮がここです。ひとつの山の神が、それだけの数の分社を持つに至りました。

鎮座の日が2月の初午だったことから、初午の日は今も稲荷の縁日です。

記述ごとの根拠 3
  • Fushimi Inari Taisha records that Inari Okami took up residence on Inariyama on the first Horse day of the second month of 711. 史料に基づく
  • The shrine describes Inari Okami as the deity of abundant harvests, prosperous trade, household safety and the granting of prayers. 史料に基づく
  • It is the head shrine of the Inari shrines across Japan, said to number thirty thousand. 史料に基づく

関連ガイド

  • 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
  • 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
  • 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
  • お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。

出典

  1. 伏見稲荷大社について — 伏見稲荷大社 — Fushimi Inari Taisha (閲覧日 2026-08-13)

最終更新:

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