壷阪寺

寺院 · 奈良

南法華寺

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ひとことで言うと

西国三十三所第六番札所で、本尊は眼病に霊験あらたかな観音様とされ、「眼病封じのお寺」と呼ばれます。

The great lecture hall of Tsubosaka-dera in Takatori.
Yanajin33 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

基本情報

住所
奈良県高市郡高取町壷阪3
ご祭神・ご本尊
観音菩薩

この場所について

壷阪寺は奈良県高取町にある寺で、西国三十三所第六番札所です。大宝三年(703)に元興寺の僧・弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵におさめ、感得した観音様のお姿を模刻してまつったのが始まりといわれます。本尊は十一面千手観音菩薩像で、眼病に霊験あらたかな観音様とされ、寺は「眼病封じのお寺」と呼ばれます。盲目の夫・沢市とその妻お里の物語である人形浄瑠璃『壺阪霊験記』によって壷阪寺の名は世に広まりました。

由緒と歴史

大宝三年(703)に元興寺の僧・弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵におさめ、感得した観音様のお姿を模刻してまつったのが始まりといわれます。

本尊は十一面千手観音菩薩像です。眼病に霊験あらたかな観音様とされ、寺は「眼病封じのお寺」と呼ばれます。

盲目の夫・沢市とその妻お里の物語である人形浄瑠璃『壺阪霊験記』によって、壷阪寺の名は世に広まりました。

ご利益とされてきたこと

  • 信仰・ご利益健康

    眼病封じのお寺

    本尊は眼病に霊験あらたかな観音様とされ、寺は「眼病封じのお寺」と呼ばれます。

    史料に基づく
  • 由緒

    水晶の壺を坂の上に

    大宝三年(703)、元興寺の僧・弁基上人が愛用の水晶の壺を坂の上の庵におさめ、感得した観音様のお姿を模刻してまつったのが始まりといわれます。

    言い伝え
  • ここでできること

    『壺阪霊験記』が名を広めた

    盲目の夫・沢市とその妻お里の物語である人形浄瑠璃『壺阪霊験記』によって、寺の名は世に広まりました。

    史料に基づく

この寺の信仰は、体の一か所に絞られています。本尊は眼病に霊験あらたかな観音様であり、寺は「眼病封じのお寺」と呼ばれる——目のための寺だと自分で書いています。大阪の服部天神宮も足のための神社であり、体の特定の部位に対応する場所が、この一覧には二つあることになります。

寺の名前は、置かれた物と場所からできています。弁基上人が愛用の水晶の壺を坂の上の庵におさめた——壺と坂で、壷阪です。何を、どこに置いたかがそのまま地名になっています。

名を広めたのは芝居でした。盲目の夫・沢市とその妻お里の物語である人形浄瑠璃『壺阪霊験記』によって世に広まったと寺は記します。目の見えない男とその妻の話が、目のための寺の名を運んだことになります。

開いた弁基上人は元興寺の僧でした。その元興寺も、西国三十三所第七番の岡寺も、この一覧に載っています。岡寺は第七番、この寺は第六番で、同じ巡礼の隣り合った札所です。

記述ごとの根拠 3
  • The temple is said to have begun in 703 when the Gango-ji priest Benki placed his crystal jar in a hermitage at the top of the slope and enshrined a carved likeness of the Kannon he perceived. 言い伝え
  • Its principal image is held to be effective against eye disease, and the temple is called the temple that seals off eye disease. 史料に基づく
  • It is the sixth station of the Saikoku pilgrimage, and its name spread through the puppet play Tsubosaka Reigenki. 史料に基づく

関連ガイド

  • 参拝の作法は、どこがどう示しているか手水、二拝二拍手一拝、そして寺院での合掌と焼香。全国におおむね共通する部分について、神社本庁と各寺院が自ら公表している説明をたどります。
  • 「パワースポット」とは何なのか伝統的な宗教の区分ではなく、現代日本語の語彙です。言葉がどこから来たのか、何を主張していて何を主張していないのか、それでも当サイトがこの語を使う理由。
  • 神社と寺——1868年が分けたもの神社は神道、寺院は仏教。ただしその線を制度として引いたのは1868年で、それ以前の千年あまり、両者は一つの体系でした。境内に残る継ぎ目と、文化庁の統計が示す数字。
  • お守り・絵馬・おみくじ・御朱印の由来絵馬はもともと生きた馬の代わりであり、御朱印は納経の受取に由来します。四つについて神社本庁と宮城県神社庁が公表している説明と、御朱印をめぐる七か条。

出典

  1. 壷阪寺について — Tsubosaka-dera (閲覧日 2026-08-15)
  2. 壷阪寺 — Tsubosaka-dera (閲覧日 2026-08-15)

最終更新:

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