醍醐寺
深雪山 醍醐寺
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ひとことで言うと
874年に聖宝が開いた寺で、醍醐天皇は准胝観世音菩薩への祈りによって皇子を得、自らの諡号を「醍醐」としました。

基本情報
- 住所
- 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
- ご祭神・ご本尊
- 観音菩薩
この場所について
醍醐寺は京都市伏見区にある寺で、貞観16年(874)に聖宝理源大師が開創しました。聖宝は准胝・如意輪の両観世音菩薩を自ら刻んで開眼供養し、これを開創の第一歩としました。醍醐天皇は准胝観世音菩薩への祈りにより皇子(のちの朱雀天皇・村上天皇)を得られ、自身の諡号を「醍醐」とされました。寺名の由来となった醍醐水は、今も枯れることなく湧き続けています。
由緒と歴史
醍醐寺によれば、貞観16年(874)に聖宝理源大師がこの寺を開創しました。聖宝は准胝・如意輪の両観世音菩薩を自ら刻んで開眼供養し、これを開創の第一歩としています。
寺名は開山時の伝説に由来します。聖宝が山頂で出会った一人の老人が、湧き出る水を飲んで「甘露。甘露。ああ醍醐味なるかな」と言ったと伝えます。この水は醍醐水と呼ばれ、今も枯れることなく湧き続けています。
醍醐天皇は准胝観世音菩薩への祈りにより皇子を得られ、その皇子はのちの朱雀天皇・村上天皇となりました。天皇は自身の諡号を「醍醐」とされ、皇后の穩子も帰依して寺院の整備が進みました。
ご利益とされてきたこと
准胝観音に祈って皇子を得る
醍醐天皇は准胝観世音菩薩への祈りにより皇子(のちの朱雀天皇・村上天皇)を得られたと寺は記します。
史料に基づく「ああ醍醐味なるかな」
聖宝が山頂で出会った老人が湧き水を飲んで言ったその一言が、寺の名の由来と伝えます。
言い伝え今も湧く醍醐水
寺名の由来となった醍醐水は、今も枯れることなく湧き続けています。
史料に基づく
この寺で祈られたことがはっきり残っているのは、子を授かることです。醍醐天皇は准胝観世音菩薩に祈って皇子を得たと寺は記します。その皇子はのちの朱雀天皇と村上天皇になりました。
応えた側の名がその後を語ります。天皇は自身の諡号を「醍醐」とされました。祈った場所の名を、自分の名にしたわけです。皇后の穩子も帰依し、寺の整備が進みました。
寺の名そのものは味から来ています。醍醐は乳を精製した最上のもので、そこから味わいの極みを指す言葉になりました。山頂で水を飲んだ老人の「ああ醍醐味なるかな」という一言が、この寺の名になっています。
記述ごとの根拠 3
- Daigo-ji was founded in 874 by Shobo Rigen Daishi, who carved and consecrated images of Juntei and Nyoirin Kannon as the founding act. 史料に基づく
- The temple records that Emperor Daigo obtained a son through prayer to Juntei Kannon, that the son became Emperor Suzaku, and that the emperor took Daigo as his own posthumous name. 史料に基づく
- The temple’s name is traced to an old man on the summit who drank from a spring and exclaimed at its taste; the spring, Daigo-sui, still runs. 言い伝え
関連ガイド
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出典
- 醍醐寺の歴史 — 醍醐寺 — Daigo-ji (閲覧日 2026-08-13)
最終更新:
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