雲吉山 水鍾寺
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ひとことで言うと
鐘の音だと思ったものが洞窟のなかの水滴の音だった、というところから名の出た寺です。

基本情報
- 住所
- 京畿道南楊州市鳥安面北漢江路433番ギル186
この場所について
雲吉山水鍾寺は京畿道南楊州市鳥安面の雲吉山にある寺です。1458年、金剛山を見て帰る途中の世祖が二水頭で一夜を過ごしていたところ、真夜中に思いがけない鐘の音で目を覚まし、王が付近を調べさせると近くに岩の洞窟があって、なかに十八羅漢があり、洞窟のなかから水滴の落ちる音が鐘の音のように響いてきたので、この地に寺を建てて水鍾寺と名づけたと伝えられます。1459年には世祖の命によって重創されました。1469年には成宗の母である仁粋大妃が浄業院の住持李氏とともに梵鐘を製作して奉安しました。南楊州雲吉山水鍾寺一円は、北漢江と南漢江が合流するトゥムルモリを見わたせる著名な景観の展望地点として名勝に指定されており、徐居正、鄭敾、丁若鏞、草衣禅師など多くの詩人墨客が訪れた場所です。
由緒と歴史
1458年、金剛山を見て帰る途中の世祖が二水頭で一夜を過ごしていたところ、真夜中に思いがけない鐘の音で目を覚ましました。王が付近を調べさせると近くに岩の洞窟があって、なかに十八羅漢があり、洞窟のなかから水滴の落ちる音が鐘の音のように響いてきました。この地に寺を建てて水鍾寺と名づけたと伝えられます。
1459年には世祖の命によって重創されました。1469年には成宗の母である仁粋大妃が浄業院の住持李氏とともに梵鐘を製作して奉安しました。
南楊州雲吉山水鍾寺一円は、北漢江と南漢江が合流するトゥムルモリを見わたせる著名な景観の展望地点として名勝に指定されています。
徐居正、鄭敾、丁若鏞、草衣禅師など多くの詩人墨客が訪れた場所です。
ご利益とされてきたこと
水滴が立てた鐘の音
洞窟のなかから水滴の落ちる音が鐘の音のように響いてきたので、この地に寺を建てて水鍾寺と名づけたと伝えられます。
言い伝え洞窟のなかの十八羅漢
世祖が音をたどって付近を調べさせると岩の洞窟があり、なかに十八羅漢があったといいます。
言い伝え二つの漢江の合流を望む名勝
北漢江と南漢江が合流する地点を見わたせる展望地点として名勝に指定されています。
史料に基づく
この寺の名は、聞き違えた音から出ました。世祖が真夜中に聞いたのは鐘の音でしたが、行ってみると岩の洞窟のなかで水滴が落ちて鳴る音でした。寺の名にある水と鐘の字が、その二つをともに抱えています。取り違えがそのまま名になったわけです。
洞窟のなかには十八羅漢があったと記録にあります。音をたどった末に像に出会い、その場所に寺が建ちました。
京畿の寺には王室がよく出てきます。ただし南楊州の奉先寺や驪州の神勒寺が陵を守るために建て直されたのとは違い、ここは王が通りがかりに建てさせた寺です。1459年に世祖の命で重創され、1469年には成宗の母である仁粋大妃が梵鐘を作って奉安しました。
いまこの場所が国から受けている指定は、景観に対するものです。北漢江と南漢江が出会う地点を見わたす展望地点として名勝に挙げられています。
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出典
- 운길산 수종사(雲吉山 水鍾寺) — 한국민족문화대백과사전 (閲覧日 2026-08-16)
最終更新:
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